子どもが破れた体操服を持って返ってきた…
そんなときにオススメなのは「補修シート」。
アイロンさえあれば針と糸を使わずに5分で補修できるので、忙しい主婦の方でもスキマ時間で補修が可能です。
そこで、実際に補修シートを使った補修はどんなものなのか?を写真付きで紹介していきます。
私のおすすめはAmazonで販売している「ジャージ補修シート(白)」です。
上の図を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、11cm✕32cmあるのでかなり大きいです。(大きさがわかりにくので写真の左下に500円玉を置いています。)
穴あき&破れで補修する穴ってほとんどの場合は500円玉くらいだと思うので、必要な分だけハサミで切り取ったら少なめに見積もっても12~15回位使えます。
価格は1個500円前後なので、単純換算すると1回の補修はなんと42円以下になるのでかなりコスパがいいです。
しかも、この商品はジャージや体操服など運動する服を補修する目的でつくられているので、伸縮性がバツグン。
まるで包帯のように引っ張るとビヨーンと伸びます。
伸縮性がないと補修した箇所が突っ張り、運動しにくくなりますがこれだけ伸びる素材だと心配無用ですね。
裏面に熱で溶ける強力な接着加工がしてあるので、補修する箇所にアイロンをかけるだけでカンタンに補修できます。
もちろん、洗濯を繰り返しても剥がれません。カンタン・便利・安いの三拍子が揃っていてかなりオススメです。
↑今回補修する1.5cmほどの穴です。
↑補修する穴より大きめに補修シートをカットします。
↑四隅に角があると接着したときに角が剥がれやすくなるので、角を丸くカットして剥がれにくくします。
↑ジャージを裏返して補修する穴に補修シートをあて、あて布をしてからアイロンをかけます。
↑表返すとしっかり接着出来ているのが確認できます。
↑補修した箇所を引っ張っても全く剥がれません。しっかり補修ができました。ここまでかかった時間は5分ほどです。
最後にビフォー・アフターを載せておきます。
キレイに補修できました。3メートルくらい離れて見るとほとんど補修箇所もわからないレベルです。
※やり方を動画にしてみました。動画で見たい方はご覧ください。
体操服のハーフパンツは学校によって色が違うと思いますが、こちらも先程紹介したジャージ補修シートが使えます。
カラーバリエーションは黒、紺、青、緑、白、えんじの全6色なので、たいていのジャージには使えます。
「ジャージ穴・破れ補修!素人が5分で簡単にできた方法と裏ワザを紹介」の記事には穴あきをキレイに仕上げる裏技も紹介していますので参考にしてください。
今回紹介したジャージ補修シートの特徴を再度まとめてみます。
補修シートの特徴
補修シートの特徴
体操服の穴あき・破れでお困りの方は、ぜひ使ってみてください。
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